TAK Notes

思ったことやら出来事やらをつらつらと

『すごい左利き』を読んで左利きであることに誇りを持とうと思った

Kindleで本を読んでて気になるところはハイライトしてますが、このブログで書き残しておきたいなと思うより印象に残った部分についてはその瞬間にメモ書きしてそのとき感じたことを書き留めておくことにしました。そうするとそのとき感じた旬の感想を残せるかなと思ったので。言語化の練習。

 

今回の本はすごい左利きという本です。

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この本はいつもの如くKindleで見つけました。ただし、これはPrimeリーディングではないです。サンプル読んでこれは面白そうだと思って購入しました。

 

 

感想

自分は箸とかハサミとか道具を使うのは左利き、球技は右利きという2/3ぐらい左利きor両利きなので、読みながらすごく共感する部分が多かったです。それだけでなく、もはや普段は意識してなかったところにもスポットライトを当ててもらったような感覚になるところもありました。

昔から作文が苦手だとか、大学受験のときには国語がいちばん足を引っ張ったとかはもしかしたら右利きの人に比べて言語を司る左脳が未発達だったのはあるかもしれないなと思いました。その比較的未発達の部分を大学の卒業論文修士論文、仕事での文書作成によってちょっとずつ成長できているのかなと思います。そこからさらに成長して伸ばしていけるように、このブログを活用していきたいなと思いました。

 

印象に残った部分

人間の肘から手首までの間には10種類ほどの筋肉がありますが、手首から先にはその3倍近くの筋肉があり、細やかな動作を可能にしています。
この両手の筋肉に「どう動くか」の指令を出すのが脳。

左腕をより使うことによって右脳を活性化させることができるかもと思いました。より積極的に左を使って左利きを思い出すことで、左利きの発想力や直感を磨き直すことができるかもしれないなと感じました。

 

左利きの多くは、情報の「イメージ保存」がデフォルトです。そのため、浮かんだことを言葉でうまく表現できない場合も少なくありません。

たしかにイメージというか景色でインプットしてることが多い気がします。なんかハッとしました。

 

ノートを買って、「ひらめきノート」を1冊持つ。

iPhoneのメモで代用。

しばらくやってみてますが、全く関係のない言葉が並んでて、ふとそれらが繋がったときに何か面白いひらめきが浮かぶかもしれないなと思います。〇〇×〇〇みたいなかけ算の発想がしやすい気がします。

これからも続けていくといろんな言葉や発想が蓄積されて面白いものができそうなので継続していきたいと思います。

 

 

他にもハイライトした部分はあるのですが、書き始めると終わらなくなるのでこの辺にしておきます。

 

最後に

なかなか思うように文章を書けないとか、論理的思考が難しく感じるとか、これまで悶々と悩んでたことが、もしかしたら左利きのために右利きの人よりも苦手という理由になるのでは、と知ることができました。

だからといって諦めるのではなく、左利き故に苦手だから頑張ってその能力も伸ばしていこう、と考えるようにしようと思いました。

他にも左利きのイメージ保存だとか、ひらめきを活かせるように考えていきたいなと思いました。

とはいえ、まだまだひらめきの力は弱いので、ひらめきノートを活用していきたいなと思いました。