TAK Notes

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住まいにするマンションを投資対象にするか

最近、新しい家を探してるわけですが、昨日話を聞きに行ったところで、営業の人と価値観が違うなーと思ったのでそれついて。

 

マンシャンの説明を聞きに行って

話を聞きに行ったのは不動産投資とかをメインにやっている某会社のマンションで、モデルルームのマンションサロンに見学に行ってもモデルルームは一向に見せる気配もなくただひたすらマンションの価値の話ばっかりでした。

一通り話を聞き終わってからも、1つ目に見に行った別のところの方が候補としては有力と伝えると「なんで?」という感じで詰め寄ってきました。「市街地の中で交通アクセス良くてこんなに安いのは他にないのでなんでここを選ばないの⁉︎」という感じ。

 

なぜ会話にズレが生じたか

たしかに営業の人が言っていることは分かるんですが、なぜ自分たちにあまり響かなかったかをいろいろ考えたところ、結局、自分の住処は投資対象としてよりも住みやすさを重視してるからかなと思いました。

 

マンションなので都心の好立地にある方が資産価値は維持できるし、売却するときにタイミングが良ければ買った時よりも高く売れる可能性もあるので都心にあるマンションを買った方が良いという考えがマジョリティなのかもしれない、というのは理解してるものの、話を聞きに行った物件についてはあんまりそこに住みたくないなという思いが勝ちました。数年後に売り払って別のマンションに引っ越すことを前提にするならこの物件を買うのも全然良いんでしょうが、そこまですぐには引っ越す気はないな、というのもあります。

こういう物件は自分にとっては住処としてではなくて、不動産投資の対象として捉えたいなと思いました。自分の住処は投資対象とせず、もし高く売れたらラッキーぐらいの感覚でいいやと。

 

今の自分の価値観

ということで、今のマンション購入の有力候補はちょっと郊外のところのマンションになってます。郊外のくせに駅徒歩10分ちょいというのは資産価値の維持という観点では弱いとは思うけど、今後そのマンションの周りに便利な施設ができたりするかもしれない。それはまだ誰もわからない。そうなるとマンションの価値は上がってラッキーってなる。

それをうっすら期待するぐらいで良い気がします。それが自分たちの価値観に合ってそう。

 

そんな風に思ったこの土日でした。