昨日、愛知県常滑市で友達と陶芸体験をしてきました。
僕自身が関西出身というのもあり、常滑市が陶磁器で有名ということは知らなくて、今回初めて知りました。
調べてみると常滑焼というものがあって、国の重要無形文化財のひとつに指定されているんですね。シラナカッタ
知多半島の鉄分の多い陶土を使用しているのが常滑焼の最大の特徴のようです。その鉄分が多い陶土を使用することで、朱泥と呼ばれる常滑焼特有の朱色の焼き上がりになるそう。たしかに朱色の焼き物が多かった。
常滑駅の近くに「やきもの散歩道」というところがあって、そこに陶磁器の店や陶芸体験ができるところなんかがありました。
このやきもの散歩道の途中に常滑焼の土管が並べられているところがあったり、焼き物のタイルが壁に貼られて装飾されてたりと、面白い景観でした。焼くための炉の煙突も沢山あってそれも良かった!
今回はこのやきもの散歩道の中にあるところで陶芸体験をしてきました。
大きめのコップをろくろを回して作ったのですが、めちゃくちゃ難しかったです。
高さを出そうとして力を強めにしたことで土の厚さにバラツキが出てしまって、ガタガタになってしまいました。。。
最終的には陶芸体験の先生に修正してもらってガタガタは取れたのできれいになったのですが、もっとじっくりやっていくべきでしたね。
とはいえ、土の塊をろくろを回しながら成形していくのは、自分の思うように口を広げたり狭めたりもできて楽しかったです。
40分の体験コースだったのですが、試行錯誤してたのもあってあっという間に終わってしまいました。
機会があればまたリベンジして自力で綺麗なものを作りたいです。
陶芸体験をやってくれているところで焼いてくれて、焼きあがると家に送ってくれるということで、完成品が家に届くのを楽しみにしたいと思います!
普段お茶を飲むのにも使えそうだし、ビールを入れて飲むのにも良いかもしれないですね!
そういえば、「やきもの散歩道」の辺りは傾斜がすごかったです。海が近いから起伏なんて全然ないと勝手に思ってましたがそんなことはありませんでした。
やきもの散歩道以外の場所は起伏のすごいところは近くには見当たらなかったので、なんでここだけこんなに起伏が激しいのかな?と地形について不思議でした。
でもこの起伏のおかげで、景色がさらに良くなってるなと思いました。