先日、定期的に通っている整骨院で聞いた話。
疲労の違いについての話です。
これまであまりこの違いについては考えたことがなかったので書いておきたいと思います。
疲れの違いとは?
ここでの登場する疲労の種類としては2つに大別します。
- 身体を動かして発生する疲れ
- 身体を動かさないで発生する疲れ
この2種類です。
身体を動かして発生する疲れは、運動や肉体労働などでの疲れ。
身体を動かさないで発生する疲れは、ずっと同じ姿勢やデスクワークなどでの疲れです。
身体を動かしての疲れは疲労で、睡眠や休息で回復します。
一方、身体を動かさない疲れはむくみで、睡眠や休息ではなかなか回復せず、蓄積していく。
なので、自分の通っている整骨院の先生曰く、身体を動かさないで発生する疲労の方がツラいとのこと。
どうやって疲れを取るか
じゃあどうやって疲れを取るの?という話になってきます。
身体を動かして発生する疲れ( = 疲労)は、休息すれば取れます。
身体を動かさないで発生する疲れ( = むくみ)は、血流を良くすれば取れます。
つまり、運動ですね。
身体を動かして血流を良くして、むくみを取る。
同じ姿勢をとり続けて凝り固まった筋肉をほぐす。
こうやって疲れを取るのがいちばんシンプルです。
自分は普段デスクワークでパソコンに向かっているので、完全にむくみの方の疲れです。
となると、やっぱり身体を動かさないといけないですね。
肩周りも腰も足も凝り固まってガチガチになっているので、身体を動かして血流を良くしていかないといけないですね。
通勤するときは歩いたり自転車に乗ったりしていますが、その運動量ではまだ足りないようです。
せめて家にいる時間にも筋トレやストレッチをする頻度を増やして身体を動かすように意識していきたいですね。