横目で見ながらというと語弊がありますが、昨日はWBCの準決勝を妻がリビングで見ている音声とリアクションを聞きながら、自分は仕事をしていました。
が、最後のところ(8回くらいからだったかな?時刻11:30頃以降)はしっかりテレビで見ました(笑)
仕事なんかしてる場合ではありませんでした。その時間は休憩時間として、ガッツリ観戦しました。何も後悔する要素はなく、むしろここで観戦してなかった方が後悔するやろうなと思いました。
最後の9回裏の日本の攻撃はどの場面も激アツでしたね。
とても胸が震えました。
最後のサヨナラの場面は思わず涙が出そうになりました。苦しんだ末の大仕事で解き放たれた感じがよかったです。
そして今日。決勝戦も同じ戦法でいきました。妻は仕事でいませんでしたが。
結局今日も最後はガッツリ観戦しました。同じく休憩時間として。
今日もまた見てよかった。打順の巡り合わせだとか、人間関係とか、全部ドラマチックでした。これって本当にノンフィクションなのかと思ってしまうくらいの展開でしたね。
今日もまた胸が震えました。
やっぱりスポーツっていいですね。昨年のワールドカップの時もそうでしたがいろんなドラマがあって感動できる。選手たちの極限状態での戦いに胸を打たれる。なかなかうまくいかなくても最後にいい場面が起きたりするとそれに感激できる。なかなか体験できないことです。
一方で、自分は何をしているんや…という気持ちにもなります。
こんな時になんで自分はパソコンのモニターと睨めっこしてキーボードをカタカタとしたり、人間関係や物事の調整、やりたいことを実行するとよくわからんエラーに遭遇して沼にハマったりでストレスを感じてる。何やってるんやろ、という虚無感というかなんともやるせない気持ちにも今日はなってました。
なんというあまのじゃく。普通の人はここでやる気と元気をもらって頑張るような気がしますが、今日の自分はそうではありませんでした。まあそんな時期とかそんな日もあるか。
そういえば、最近涙もろくなってきたエピソードが多い気がしますね。もともとそんなこと全くなかったはずなんですが、涙腺崩壊しまくらないよう気をつけたいと思います(笑)