TAK Notes

思ったことやら出来事やらをつらつらと

密度の濃い(?)ドライブ

ドライブと言っても車で出張に行ったという話ですが(笑)

今日は朝いつもより早く起きて、山奥まで車で出張してきました。

その道中、普段経験しないようなことが立て続けに起きたのでそれについて書こうと思います。

本来なら片道1時間半あれば途中休憩しても到着するようなところなのですが、なかなか経験することのないこともありました。ちなみにいろいろあったおかげで片道3時間かかりました。。

 

① 高速道路で落下物

まずはこれから始まりました。

3車線ある高速道路の一番右の追い越し車線を走行していると、突然前が詰まりだして渋滞っぽくなってました。

ジャンクションが近付いて来ていたのでそれで混雑しているのかなー?と思って走っていると、前方でみんな中央車線に移動していました。

不審に思って前を注視して走行していると、1つ前の車が左に曲がった瞬間に青いシートにくるまれた(?)落下物が落ちていました。

「落下物注意」とかたまに高速道路を走っていると警告が出ていても、いざその場所に行くと何もないということはこれまで何度か経験していたのですが、実際にモノが落ちていたのは初めてでした。

しかも今回はそんな警告はどこにもありませんでした。警告が出るころには撤去してくれてることが多いのかな?

 

②覆面パトカー全力疾走

落下物を回避して、またもや追い越し車線を気持ちよく走行していると、リアガラスがスモークになったクラウンが走行車線を走っていました。

ふと怪しくなって適度な速度で追い越して、空いてたところで走行車線に移動して走行していると、そのクラウンと思われる車が後ろから赤色灯を回転させながら猛スピードで追い越し車線を走っていきました。

みんな気付いたのか、誰も見えるところでは捕まってませんでしたが、油断できないなと思いました。

あと、本気出した覆面パトカーから逃げ切れるのは不可能やなと思いました(笑)

これからも高速道路は適切な速度で走行しようと思いました。

 

③峠道の事故で通行止め

さて、高速道路を降りた後。

前回通ったときには全く渋滞するようなところではなかったのですが、突然渋滞が始まりました。

んで一向に進まない。

たまに対向車線は車が通っているのでこの先で混雑しているのかな?事故があったとしても通れるような状況なのかな?山道やし別ルートはかなり迂回しないといけないぞ、と思いながら待っていると、時間をおいてパトカー×3台、救急車1台、消防車1台が横を通っていきました。

これは事故やな、けどパトカーも何台か行ったしそろそろ通れるようになるかと思って待っていると、最終的に引き返してきたパトカーが「この先通行止めなので引き返してください!」とアナウンスしながら通っていきました。

Uターンするところに配置についたお巡りさんによると、大きな事故で上下線ともに通行止めせざるを得ないとのことでした。

しかたなく引き返してGoogleMapで別ルートを調べて向かうことにしました。

この事故による渋滞&Uターンで1時間弱だらだら留まってました。。。

出張先の場所の連絡先をメモしておいてよかった。。。

事前に事情を伝えることができました。

 

④みんながみんな迂回したことでとんでもない行き違いの数々

迂回したはいいものの、場所は山奥。

道は当然ながら狭いです。

でもみんなが普段使うメインの国道は通行止め。

GoogleMapやナビで出てくる道をみんな通るわけです。自分もその一人。

ここでもまた大変でした。。。

乗用車がギリギリ行き違える、あるいは乗用車ですら行き違いができないような道をみんな通るようになります。さらに大型トラックもそこを通ります。

何が起きるか。

詰まります。

ということで、行き違い困難な状況でみんなが立ち往生し、さらには大型トラックが詰まり、道が通れないという状態に遭遇してしまいました。。。

最終的にはみんなでジワジワ様子を見ながら進み、車の左も右も擦るか擦らないかギリギリの戦いをしながらなんとか通過することができました。。。

自分の前もだいぶ車の量がありましたが、後ろも車の量は多かったのであの後もかなり苦労しただろうなと思います。

GoogleMapが提案した道を無視して、普通に走れそうな、でもみんなはあまり使わなさそうな道を選んだ方が良かったのだろうか。。。

こればかりはわかりませんね。

 

というわけで、とんでもない往路でした。

ついた頃には気疲れがすごかったです(笑)

でも運転の経験値は上がったと思います(笑)

 

今月あと3回同じところに行く必要があるので、次回以降は普通に行けるように願うばかりです。

 

ちなみに、帰りはさすがに解消していて、どこで事故があったのかもわからない状態に復旧していました。